「学校卒業後の障害者の学びの場づくり」文部科学省 障害者学習支援推進室では、誰もが共に学び、生きる共生社会の実現を目指し、障害者が学校卒業後も生涯を通じて教育や学習、文化芸術、スポーツ等の様々な機会に親しめるよう、様々な取組を進めております。
例えば、地域の生涯学習センターや公民館等では様々な生涯学習の機会がありますが、必ずしも障害者が、自分の興味関心に応じて気軽に利用できる環境が整っているとは言えず、障害の当事者や保護者、支援者(福祉関係者など)に学習機会に関する情報が十分に届けられていないという状況がございます。
このような状況を解消するため、文部科学省では、多様な生涯学習プログラム開発を支援したり、地域で取組を始められるみなさまをアシストするアドバイザーを派遣したりする取組等を進めております(詳細は添付ファイルをご参照ください。)
また、障害者の生涯学習に関わる方の交流や連携、障害理解等を進めるため「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」を開催しています。令和6年度は、全国17箇所で開催予定です。各コンファレンスの開催時期や方式などは文部科学省ホームページにて随時更新しています。対面・オンライン参加のハイブリッド方式で開催している会場もありますので、是非、ご参加・ご視聴ください。
【参考URL】令和6年度「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」の開催について
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/1421842_00008.htm